2009年8月10日月曜日

連続帳票って何やねん?

連続帳票(れんぞくちょうひょう)とはコンピュータのプリンタに使われる連続した専用の用紙の一つであるちうわけや。

一般的には、LP用紙、連続用紙やらなんやらとも呼ばれとるちうわけや。
またレーザープリンタの連続帳票はNIP紙(Non Impact Printer用紙)とも呼ばれとるちうわけや。

読んで字のごとく連続した用紙が続いとるもんであって、その折り目には切断が可能なミシン目があるちうわけや。両サイドに穴が等間隔に開いておりプリンターのトラクタに噛み合わせて用紙送りをするちうわけや。流通単位は箱であるちうわけや。

ラインプリンタ、シリアルプリンタやらなんやらで利用されてきたが、現在は主に高速のレーザープリンタ等で使用されとるちうわけや。

近年では、定期的に送られる明細書やらなんやら多量印刷を必要とする物に使用されとるちうわけや。この他、複写用紙が出来るため、運送会社の伝票やらなんやら現在でも用途は広いちうわけや。

また、一定の大きさに裁断する装置もあり、A4用紙やらなんやらを扱えるものも存在するちうわけや。

従来、LP用紙と呼ばれとったものはラインプリンターが高速のレーザープリンターに置き換わっていったため余り使用されなくなりよったちうわけや。

連続帳票に対して、切り離されとる用紙を単票と呼ぶ。

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